『結婚式って普通何時間くらいで終わるものなの?』というところが気になりますよね。
結婚式の挙式だけなら何時間くらいなのか、披露宴や二次会に出席する場合は何時間くらいかかるのか・・・など、ある程度結婚式にかかる時間を掴んでおけばその後の予定も立てやすくなりますね!
そこで今回は、以下の項目について解説していきたいと思います。
- 結婚式って何時間くらいで終わるの?
- 受付に間に合わない!そんな時はどうするべき!?
- 知らないと恥をかく!?結婚式での服装マナーとは?
- 二次会は結婚式終了の何時間後からなの?その時間配分は?
「大切な人の一生に一度の晴れ舞台になる結婚式に招待された!」
何気ない日常の中に訪れるこうしたお誘いって、なんだかとっても嬉しいことですよね。

喜んで結婚式に出席したいところですが、やはりこちらとしても
プライベートの時間を調整しなければいけないので、
結婚式の時間配分が気になるところです。
遠方から駆け付ける場合は交通機関の予約が必要かもしれませんし、時間帯があまり遅くなるようであれば宿泊の予約をしなければいけないかもしれません。
結婚式といっても、挙式だけに出席するのか、披露宴だけに出席するのかによっても違いますし、その後の二次会に出席するとなれば時間がかかりますよね。
今回は、このような
結婚式に必要な時間についてだけでなく、
結婚式に参列する際に知っておきたいマナーなども詳しく紹介します。
あなたも
結婚式に出席する前に、しっかりと覚えておくのがおすすめなのでぜひ最後までご覧ください!
結婚式って何時間くらいで終わるの?長引くこともあるの?
大切な人の結婚式って、なんだかわくわくしたり、ちょっと寂しい気持ちになったり、心の面も忙しいですよね。
だからこそ、ちょっとした
心の準備が必要になってくるのではないでしょうか?
事前に
「何時間くらいで結婚式が終わるのか」がなんとなくわかっているだけで、
その後の予定も立てやすくなるので、知っておいて損はありませんよね。

私も、初めての結婚式は「一体どれくらいで終わるんだろう…」なんて考えながら出席していたので、その後の予定も立てられずにいました。
今思えば、だいたいの終わる時間を知っておけば、結婚式の後も自分のスケジュールを立てられたのに…とちょっとだけ後悔しています(泣)
では、結婚式は普通、どれくらいかかるものなのでしょうか?
結婚式は「挙式」よりも「披露宴」が長い!
では、実際の結婚式はどれくらいの時間がかかるものなのでしょうか?
結婚式は、一般的なものだと…
くらいで、結婚式全体にかかる時間は合計
『約3時間』が平均的だと言われています。
ということは、
挙式よりも披露宴のほうが大幅に時間を費やすということなんです!

挙式には様々な形があり、
「キリスト教式」「人前式」「神前式」などが挙げられますが、どの挙式もそこまで時間に差はないと言われています。
ただし、もっともポピュラーと言われている
「キリスト教式」では、
フラワーシャワーやプーケトスなどがある場合が多いので、
若干時間が延びることを考えておくのがベターでしょう。
私の友達も、ほとんどがこの「キリスト教式」だったので、フラワーシャワーやブーケトスは当たり前のようにありました!
ただ、この瞬間ってすごく盛り上がるので、参列した方はとっても楽しくて幸せいっぱいなんですよね。
だから若干時間が長くなったとしても、私は全然気になりませんでした。
披露宴は新郎新婦の最大の見せ場だから長くなるかも!?
結婚式の中でも、披露宴は新郎新婦が心を込めてゲストをお迎えする
最大の見せ場でもあるので、
予定よりも若干時間が長くなる可能性が高いと考えておくのがおすすめです。

というのも、友人のスピーチが思いの外長引いてしまったり、余興でハプニングがあったり…
当日は何が起こるか新郎新婦も予想できない部分があるのが事実だからです。
実際、私が以前読んでもらった披露宴でも、新郎がお酒を飲み過ぎてしまったことで、披露宴の進行が狂ってしまい、
思っていたよりも披露宴が長かったことがありました。
また、新婦のお色直しが多かったり、出席している人数が多いと若干長くなることが多いです。
ですので、
披露宴の時間が予定時刻をオーバーする場合を想定すると3時間半〜4時間くらいをみておくといいかもしれませんね。
ただし、式場によっては次のカップルの披露宴が控えているなどの都合があり、
基本的には2時間半くらいを目安にして時間通り進行させる場合が多いので、4時間近くかかる披露宴は稀なケースだと考えておくと良いでしょう。
披露宴の途中でも抜け出すタイミングがあったり、お手洗いに行けるタイミングはあるので、そのへんの心配はあまりしなくても大丈夫ですよ。

現在では、結婚式の後に
「二次会」を行うというのが主流にになってきていますよね。
では、結婚式の二次会は何時間くらいで終わるのでしょうか?
また、式終了後の何時間ごから二次会がスタートするものなのでしょうか?
二次会は結婚式終了の何時間後からなの?時間配分も調査しました!
最近では、挙式や披露宴に招待しきれなかったゲストの方や、挙式や披露宴ではちょっとリラックスした二人の姿でみんなにお礼をしたい…などの理由で結婚式の後に
「二次会」を行うのが一般的になりました。
二次会にお呼ばれしたけど、終わりの時間が気になる…という人も多いのではないでしょうか?
私も今まで何度も二次会に出席した経験がありますが、だいたいの流れは同じになっているんだなあ…という印象です。
ただ、二次会は結婚式とは違って、
どちらかと言うとラフな雰囲気で楽しめるので、結婚式のようにドレスもあまり気張ることをせずに参加できるのが嬉しいところ。
二次会はリラックして二人をお祝いしてあげましょう。
二次会にかかる平均の所要時間
二次会にかかる平均的な時間は
約2時間くらいだと言われています。
だいたいの流れはこんな感じになっています。
- 新郎新婦挨拶が15分
- 乾杯して食事タイムが15分
- その後の余興が60分
- お手紙タイムで15分
- 最後に新郎新婦の挨拶と退場で15分
もちろん、新郎新婦の計らいで、
いろんなイベントを企画したり、ゲストが喜ぶサプライズを準備している場合もあるので、
絶対2時間!とは言えません。
よく二次会で用いられるイベントといえば、やっぱり
「ビンゴ」ですね!(笑)

これはみんなが一体になって盛り上がれるイベントとして、私も何度も経験しました。
また、お店によっては3時間くらい予約をとっていて、めいいっぱいその時間を使うという二次会もあります。
私も、3時間以上の二次会はありませんでしたが、
2時間以上の二次会は何度かあったので、参加する時はいつも3時間くらいかなあ…と予想してから行くようにしています。
結婚式の二次会開始時間の目安
結婚式が終わってからの二次会は何時間後という決まりがあるのかなあ…という疑問を抱いている人も多いでしょう。
実は、
結婚式の後に行われる二次会に関しては、「絶対○時間後!」という決まりがありません。

ですので、例えば二次会が夜の場合でも、結婚式が午前中やお昼に終わってしまうようなスケジュールであれば、
結婚式から二次会までの間はかなり空いてしまうということもよくあります。
逆に、二次会が夜でも、結婚式が夕方などの時間帯だと、そのままの流れで二次会の会場に向かう…ということもあり得ます。
結婚式に参加した場合は無理に出席しなくても大丈夫!
結婚式にも参列して、二次会にも必ず参加しなければいけないかと言うと、そういったことはありません。
もちろん、マナーはあるので、
どうして参加できないのかという理由を伝えることはとても大切ですが、そこがしっかり守れていればマナー違反!ということにはならないので安心してくださいね。
もし結婚式に参加してそのまま帰りたい…用事がある…という人は、
事前に伝えておけば無理に二次会にまで参加しなくても大丈夫です。
私も、結婚式に参加したから二次会はちょっとお金ももったいないし…今回はいいかな…と思い、断ったことが何度かあります。
しかも女性だと、結婚式の時のドレスと二次会の時のドレスコードが違ったりすると、それだけでヘアセット・メイクも含め
莫大な時間とお金が飛んで行ってしまうのです…(泣)

ですが、事前にしっかりと新郎もしくは新婦に伝えておけば、嫌な雰囲気になることは少なくなるはずなので、
二次会を断る場合は、事前にきちんと理由を付け足して伝えておきましょう。
あまりに無理をしても意味がないので、気持ちよく祝ってあげる気持ちさえあれば大丈夫ですよ!
結婚式の挙式や披露宴、二次会にどのくらいの時間がかかるのかわかりましたね。
あらかじめスケジュールを組んで結婚式に向けて準備万端!のつもりだったのに、
何らかの理由で結婚式に遅刻しそうになることも考えられます。
次章では結婚式に間に合いそうもない場合にはどうしたら良いのかについて紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
ヤバイ!結婚式の受付時間に間に合わない!そんな時はどうしたらいいの?
どんなにきちんと準備したつもりでも、当日は何が起こるかわからないのが世の常というもの。
「ヤバイ!!結婚式の受付時間に間に合わない…」もしこんなことが起こってしまった場合、どうすればいいのでしょうか?
電車の遅延や事故でどうしても遅刻してしまう場合
当日の遅延や渋滞での遅刻は、あなたがどんなに気をつけていたとしても、起こりうる仕方のない出来事です。

こういった場合は仕方がないので、
速やかに会場か関係者に遅刻してしまう理由を伝えましょう。
ここで注意しなければならないのが、
絶対に新郎新婦には連絡しないこと。
結婚式はただでさえ忙しいので、遅刻の連絡に対応している暇がない場合がほとんどです。
まずは落ち着いて、
新郎新婦以外の関係者に連絡することが大切ですよ。
最初から遅刻するとわかっている場合
明らかに結婚式の時間に間に合わない!と、遅刻してしまうことがわかっている場合は、
なるべく早い段階で関係者に伝えておくことが大切です。
事前にしっかりと連絡しておけば、披露宴の途中などでも入れてもらえたり、出入り口の近い席にしてくれたりする可能性もあります。
その際は「遅刻してでも参加したい!」という気持ちを伝えれば、新郎新婦も「そこまでしてでも私たちの結婚式に参加してくれるんだ…」とプラスに捉えてくれるでしょう。
結婚式当日は余裕を持って行動するのがベター
結婚式当日は、自分自身はもちろんですが、自分の身の回りでも何が起こるかわかりません。

ヘアメイクを予約してあった美容院でのトラブル、ドレスが破れてしまった、靴が壊れてしまった、お金を忘れてしまった…などなど…予想していなかったことが起こってしまう可能性も大いにあるのです。
そのような時も慌てないように、なるべくであれば遅刻しないように、
結婚式当日は余裕を持って行動するのがおすすめです。
当たり前のことですが、いざ当日になるとどうしても焦ってしまうもの。
私もまさかのご祝儀を忘れるというハプニングを経験したことがあるので、そのときの冷や汗エピソードは未だに忘れません(汗)
たとえハプニングが起きてしまっても、しっかりと余裕を持って行動すれば遅刻もせずに済むのではないでしょうか?
ヘアセットやメイクにかかる時間の目安
結婚式に備えて美容院にヘアセットやメイクの予約を入れる場合には、
結婚式開始時間から逆算して時間に余裕を持って予約を入れましょう。
ヘアセットにかかる時間は平均すると30分程度だと考えられますが、
メイクも入れると1時間くらいかかる場合もあるので必ず
美容師さんと打ち合わせすることをおすすめします。
着物で参列する予定の場合は
着付けの時間として30分程度はかかるでしょう。

できれば結婚式場の近くにある美容院に予約を入れておくと、交通事情で遅刻をする事態を避けることもできます。
ヘアセットやメイクを自分で行う場合は
普段かかっている時間を考慮して時間を逆算してください。
交通事情も考慮しながら、
結婚式開始の20分前には会場に着くように考えておくと、遅刻する事態は避けられるでしょう。
それでも披露宴に間に合わない!という時は、結婚式後に新郎新婦にご祝儀を渡しに行きましょう。

結婚式にどんな服装で行けば良いかと迷っている方も多いと思いますが、実は
結婚式ではNG!な服装があることをご存知でしょうか?
お祝いの席で恥をかかないためにも、結婚式の服装マナーについて確認しておきましょう。
白い目で見られるかも?知らないと恥をかく結婚式の服装マナーとは?
結婚式で気になるといえば、やっぱり「服装」ですよね。

おしゃれな格好をしたいのはもちろんですが、やっぱり
最低限のマナーをしっかり覚えておくことが大切になってきます。
私も自分の服装もそうなのですが、結婚式に来ている他の人の服装もどうしても気になってしまうので、他人からもこうやって見られているんだなあ…と感じていました。
では、結婚式ではどういった服装にすればいいのでしょうか?
男性よりも女性の方がいろいろと細かいマナーがあるので、ご紹介していきます!
ドレス
結婚式にドレスを着用するなら、
「ホワイト」「オフホワイト」のカラーは絶対に避けておきましょう。
なぜかと言うと、
白は花嫁さんの色とされているので、
ゲストが同じカラーになってしまうと失礼にあたるからなんです。

以前友達の結婚式に出席したとき、隣の人が白っぽいドレスを着て来ていたのですが、周りから若干白い目で見られていました。
かといって、真っ黒のドレスも華やかさに欠けてしまうので、
ベージュや華やかなパステルカラーをチョイスするのがおすすめ。
また、肩や胸が大きく開いたドレスもマナー的によくないので、
露出はなるべくしないようにしましょう。
ヒール
ヒールは、歩くのも楽チンなパンプスなどが主流になっていますが、あまりにぺったんこなものはやめましょう。
最低でも3㎝以上あるパンプスがおすすめです。

ただし、あまりに高いヒールにしてしまっても、挫いてしまったり、足が疲れてしまう原因にもなるので、
自分の足に合ったヒールを選んでみてくださいね。
私はいつも4㎝くらいのヒールにしていますが、下敷きなどを敷いて極力疲れないように工夫したりしています。
また、生足は本来いけないとされているので、
ストッキングに関しては肌色の無地にしておくのがベター。
式の時間帯や会場によって服装も使い分けてみましょう
最近では、服装のマナーが悪かったり、知らないで結婚式に出席してしまうような人が増えています。

マナーが悪い!と思われないように、
事前にしっかり会場の雰囲気や結婚式の雰囲気を想定しておくことをおすすめします。
服装がしっかりしてこそ、新郎新婦を心からお祝いできるのではないでしょうか?
まとめ
結婚式が何時間くらいで終わるのかというテーマについて紹介した今回の内容を以下にまとめました。
- 結婚式にかかる時間は挙式は30分くらい、披露宴は2時間半くらいが目安
- 結婚式が何時間で終わるかは進行内容によって異なる
- 結婚式の二次会は2時間くらいが目安
- 結婚式に遅刻しそうな場合は早めに関係者に連絡する
- 遅刻しないように余裕を持って行動する
- 結婚式に呼ばれたら失礼にあたらない服装を心がけるべき
結婚式にお呼ばれするのはとっても嬉しいことですが、新郎新婦にとって一生に一度の晴れ舞台なので、まずは
マナーをしっかり知っておくことが大切ですよね。
大人として気持ちよく出席できるように、事前に心の準備をしながら、今回ご紹介した内容を気をつけてみてくださいね!
]]>