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食材・料理のQ&A

餃子の日持ちは?賞味期限切れがいつまで食べれるかは各社で違う!

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料理・食材
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先日友達からもらった有名店の生餃子を食べようと思ったら、賞味期限切れになっていてがっかり……。

市販のチルド餃子は賞味期限が1週間くらいの商品もあるのでそのくらい日持ちするものだと思いこんでいました。

でも、せっかくの美味しそうな餃子を処分するのはもったいないので、今回は餃子の賞味期限について徹底調査しました。

 

  • 餃子の賞味期限はどれくらいか
  • 手作り餃子の日持ち期間について
  • 賞味期限切れの餃子はいつまで食べれるか
  • 餃子は腐るとどうなるのか
  • 餃子の正しい保存方法とは

 

焼いた状態で売っている持ち帰り専門店や、スーパーなどお惣菜の餃子を買う方は、焼いた餃子の日持ちも気になりますよね。

賞味期限切れになって食べられない状態の見分け方や、手作りの餃子を上手に保存する方法、上手な焼き方なども詳しく調べました。

餃子を美味しく食べる方法をわかりやすくまとめましたので、ぜひ参考にしてくださいね。
 

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餃子の日持ちはどれくらい?市販や手作り餃子の賞味期限まとめ

餃子の日持ち」といっても、市販されている餃子はかなりたくさん種類がありますよね。

人気店の餃子の賞味期限や、手作りした場合の日持ちについて調査してみました!

 

人気の市販の餃子の賞味期限一覧

生餃子専門店から、持ち帰り専門店、店頭でも餃子を楽しめる人気チェーン、餃子で有名な宇都宮餃子の名店など、焼く前の状態の餃子を購入できるお店は全国にたくさんあります。

人気商品をいくつかピックアップして、賞味期限を表にまとめてみたので参考にしてください!

 

市販の餃子の賞味期限一覧早わかり表
商品名 賞味期限・消費期限
引用元
穂満(生タイプ) 冷蔵で2日 公式HPより
ぎょうざの丸岡(生タイプ) 冷蔵で発送日より4日 公式HPより
王将(生タイプ) 冷蔵で当日中 公式HPより
点天(生タイプ) 冷蔵で4日 公式HPより
紀文(チルド) 冷蔵で15日 販売サイトより
551蓬莱(チルド) 出荷日から冷蔵で3日以内 販売サイトより
正嗣(まさし・冷凍) 冷凍で約1ヶ月 公式HPより
みんみん(冷凍) 冷凍で30日 公式HPより
くりばやし(チルド) 冷蔵で2日 紹介記事より
みよしの(チルド) 冷蔵で7日 販売サイトより
コストコ(冷凍) 冷凍で4ヶ月 紹介記事より
ダンダダン酒場(冷凍) 2週間程度 販売サイトより
満州(冷凍) 14日 販売サイトより
円風(冷凍) 2週間程度 販売サイト
新風(冷蔵) 冷蔵で2〜3日 紹介記事より
点心札幌(冷凍) 90日 販売サイトより

 

チルドとは低温での冷蔵のことです。

スーパーや専門店で焼いてある状態の餃子を購入した場合の賞味期限は当日少なくとも翌日までに食べ切った方が良いようです。

 

手作り餃子の日持ちとタレの賞味期限

手作り餃子の日持ちは保存状態にもよりますが、冷蔵庫で1日〜3日程度冷凍保存は1ヶ月が目安となります。

餃子は昔ながらの「酢醤油」で食べる人もいれば、ポン酢や青じそドレッシングなどでさっぱり楽しむ人もいますよね。

辛味としてラー油を混ぜる人も多くいますが、にんにくおろしを加えたり、フライドガーリックもおすすめです。

市販のこだわりの餃子専門のタレもさまざまなブランドから販売されていますが、餃子のタレの賞味期限は1年程度が目安です。

ところで、賞味期限が過ぎてしまった餃子はまったく食べられなくなってしまうのでしょうか?

ちょっとであるならば、問題なく食べることができるのでしょうか?
 

餃子が賞味期限切れになった!いつまでなら食べられるの?

市販の餃子は商品によって賞味期限または消費期限が記載されています。

賞味期限とは美味しく食べられる期限で、消費期限とは品質が劣化せずに安全に食べられる期限という違いがあります。

しかし、賞味期限とはあくまで未開封状態での期限であり、開封後はその期限は参考になりません。

賞味期限はある程度の余裕を持って期限が設定されていますので、 賞味期限切れになった途端に食べられなくなるわけではありませんが、餃子の場合はどうなのか調べてみました。

 

賞味期限切れの餃子を食べた人の意見

冷蔵保存状態で、賞味期限切れから2~3日程度過ぎた生餃子であるならば、気にせず食べてしまう人が多いようです。

中には1週間以内であれば問題ないという意見もあります。

冷凍保存ならば3ヶ月程度過ぎていても食べてしまう人もいるようですが、保存の仕方によっては賞味期限の目安が変わる場合もあるので注意が必要です。

 

賞味期限切れになった冷凍餃子の目安

餃子を冷凍保存する場合には未開封の状態で-18℃以下での保存しなければいけませんが、家庭では扉の開閉頻度により-18℃以下を保つのが難しいです。

温度変化がしにくい冷凍庫の奥では2~3ヶ月以内でも、温度変化しやすいドアポケットでは1~2ヶ月くらいが賞味期限の目安になります。

一口に冷凍保存と言っても、冷凍庫に適当に入れてしまえば良いということではありません。

以下の場合は、推奨されている正しい方法で冷凍保存しない場合、商品に記載されている賞味期限の限りとはなりませんので、注意が必要です。

 

一度解凍してまた冷凍したもの

市販の冷凍食品は、食品の味を損なわないように、急速凍結しています。

余ったからといって、冷凍食品を再凍結した場合は、食品の組織は破壊されてしまうため、味はかなり落ちてしまいます

 

表面にがついている

外部からの温度変化によって、冷却状態が緩和しますと、霜や氷が発生します。

一度溶けかかった冷凍食品の品質の劣化は避けられません。

 

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冷凍焼け

乾燥や酸化が原因で起こる現象のことです。

真空パックされていない、冷凍期間が長期に及んだなどが原因で、外包装から水分が抜けてしまう状態のことです。

健康への被害はないようですが、食品の水分も抜けるだけでなく油脂も酸化してしまうので、パサパサで美味しくなくなってしまっています。

風味が落ちるだけでなく、タンパク質の変質により食品が変色することもあり、冷凍庫の臭いも移りやすくなります。

 

パッケージが膨らんでいる

袋内の空気が膨張して袋が膨らんでいるのであれば、品質に問題もなく、美味しく食べることはできます。

しかし、一度溶けてしまった食品が実は腐っている場合も同じように袋がパンパンに膨らみますので注意が必要です。

また、一度開封したものは、乾燥や冷凍焼けしやすく劣化も早いです。

万が一、開封した物を再度冷凍するのであれば、どんな食品であってもフリーザーバックなどに入れるなどして、密封して冷凍しましょう。

 

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さて、餃子は賞味期限切れから数日なら食べられる可能性があるとわかりましたが、あくまでも自己責任でお願いします。

賞味期限から数日経った程度だから食べられると判断するには、傷んでいないか確認しなければいけませんよね。

餃子は腐るとどうなるのか、次の章で詳しく見分け方を紹介します。

 

餃子と一緒に食べたい生ラーメンの賞味期限はこちらから!
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生ラーメンの賞味期限を徹底調査!麺やスープの期限切れは大丈夫?

 

餃子は腐るとどうなるの?傷んだ時の見分け方がコレ!

賞味期限切れになっても数日だから大丈夫!と思い込んで食べてしまうのはよくありません。

確かに賞味期限は余裕がある日付が設定されていますが、真夏に常温保存していたなど保存状態が悪いと腐る可能性があるからです。

賞味期限切れの餃子を食べるか判断するのは自己責任ですが、以下の状態になっていないか確認してみましょう。

  • 異臭(腐敗臭・酸っぱい臭い・汗臭い)などがする
  • 具材がネバつく、を引いている
  • 肉の色が灰色または黒っぽく変色している
  • 味がおかしい(酸っぱいなど)
  • 中身が溶けている
  • カビが生えている(皮に黒や緑の斑点)

少しでもおかしいと感じたら食べない方が良いでしょう。

ただし、餃子の皮に小さな黒い斑点がある場合は、カビではなく原材料の小麦(ふすま)の可能性もあります。

正しく保存していた場合はふすまの可能性が高いため問題ありませんが、賞味期限切れで保存状態に自信がなかった場合はカビかもしれないのでよく注意して見てください。

腐った餃子を食べたりしないようにするためには、正しい保存方法を知ることが大事です。

次の章では、適切な保存方法を紹介します!

餃子の正しい保存方法とは?パリパリで美味しい焼き方も紹介!

餃子を安全に美味しく食べるためには、正しい保存方法を守ることが大切です。

冷蔵と冷凍それぞれの正しい保存方法と合わせて、それぞれの保存方法によって異なる美味しい焼き方についても調べたので紹介します。

 

餃子の冷蔵保存は適さない?

餃子が腐る大きな原因は細菌であるため、細菌が繁殖しにくい状況を作り出せば腐敗する速度を抑えられます。

細菌が繁殖しにくい状況とは、以下のポイントを抑えておきましょう。

  • できるだけ空気に触れない
  • 乾燥して温度が低い場所

空気中には目に見えない細菌がうようよしているので、空気に触れないようにラップをきっちとかけて保存しましょう。

冷蔵庫は乾燥して温度が低い場所としては良いですが、皮がベチャッとなってパリッと焼けない場合があります。

ただし、当日中に食べ切る分は冷蔵保存しても良いので、皿の上には片栗粉をのせてくっつかないように餃子を並べ、しっかりラップしましょう。

当日中に食べない場合は冷凍保存がおすすめです。

 

餃子の正しい保存方法は冷凍がおすすめ!

餃子を冷凍する場合は、焼く前に冷凍しましょう。

餃子の焼きたてのパリパリ感がなくなりますので、焼いてからの冷凍はおすすめできません。

 

作り置きしておきたい生餃子の冷凍手順

  1. 大きめの皿の上に片栗粉を広げる
  2. 餃子をのせる
  3. 片栗粉を全体にまぶす
  4. きっちりラップをして、皿ごと冷凍庫で冷やす
  5. かたまったら冷凍庫から取り出し、ジップロックなどで密封する

この時、皿ではなく金属トレーを使うと急速冷凍できます。

焼く前に、冷蔵庫などで解凍する必要はありません。

冷凍のまま焼きます。

家族で思いっきり餃子を食べる用に大きめのジップロックにいれたり、お弁当に入れることなどを想定して小分けにするなど、用途に合わせて冷凍保存する量を調節するのも良いです。

 

餃子を美味しく冷凍するコツ

手作り餃子を冷凍して、餃子同士くっつく皮が破れたりするなどに悩まされたことがある人は多いのではないでしょうか?

この原因は水分です。

水分を少なめにし、皮に水分が染みないようにすることがポイント。

最初から冷凍保存を想定しているのであれば、厚めの皮で餃子を作りましょう。

パリッとカリカリに焼けるようになりますよ。

餃子のタネのお肉の量は若干多めで、野菜を少なめにしてみましょう

野菜から出てくる水分が減ると餃子がくっつきにくくなります。

冷凍する餃子のタネには、仕上げに片栗粉を加えると野菜の水分が出るのを防いでくれます。

 

餃子のおいしい焼き方

底はしっかり焦げ目をつけてパリッとカリカリ。

底以外の皮の部分はモチモチ状態で、中は熱々でジュワッとジューシー感たっぷり。

こんな餃子って、本当に美味しいですよね。

家庭でも名店に負けずに美味しいカリカリ餃子を焼くための手順をまとめました。

  1. フライパン全体に鍋底から1~2mm程度油をたっぷりひく
  2. 油を火にかけてから30秒後に餃子を入れる
  3. 餃子表面の色が変わったらフタをして5分蒸し焼きにする
  4. 蒸し焼きしている間は1分ごとにフライパンを揺する
  5. 仕上げにゴマ油をさし油し30秒間強火で焼く

 

カリカリ餃子を焼くための注意点

上手に餃子を焼くための注意3点を、以下に詳しくまとめました。

美味しく焼ける理由がわかれば失敗を避けられるので、ぜひ参考にしてくださいね。

 

油の量

油を控えめにしようとして、菜箸などを利用してキッチンペーパーで油を広げている方も少なくないかもしれません。

少しの油では、餃子がフライパンにこびりついてしまいます!

皮がフライパンにくっついると、ひっくり返すときにも皮が破れてしまうため、パリッと香ばしい餃子を作れません。

 

フライパンは熱くする

熱したフライパンに冷凍餃子を入れると油がハネます。

それが、ちょっと怖くてフライパンも油も熱くない状態で、餃子を入れる人がいます。

餃子のタネに含まれる水分の蒸発が緩やかになってしまうため焼きムラが出て表面が綺麗に焼けている餃子とそうでない餃子、中身もジューシーなものとそうでないものとができてしまいます。

 

お水ではなく熱湯を使う

蒸し焼きにする時に加えるのはお水でなく、熱湯にすることがポイントです。

10個あたり80ml程度のお湯が目安です。

熱湯でなく水を入れるとフライパンの温度が下がりますよね。

これが、皮がベチャッとなる原因です。

蒸し焼き中にフライパンを揺することで底面の焦げ付きを防止しながら、中をふっくらに焼き上げます。

焦げていないと美味しくないですが、焦げすぎもNGです。

 

焼き餃子以外の食べ方もおすすめ!

毎回焼餃子ばかりでは飽きてしまうかもしれないので、他の食べ方も楽しんでみるのも良いですね。

小ぶりの皮水餃子や蒸し餃子にしても美味しいですよ。

個人的には水餃子や蒸し餃子はにんにくを控えめで、お肉とネギだけのシンプルなものか、エビに片栗粉を着けてプリプリに焼いたものを包むのが好きです。

水餃子は、解凍せずに、そのままお鍋に放り込むだけですので楽チンです。

焼売のように、蒸してもとても美味しいです。

蒸し餃子のタレは餃子のタレやポン酢に、豆板醤とネギを刻んで入れたりなどしても、美味しく食べられますよ。

お弁当などには、歯ごたえも良く美味しい揚げ餃子に。

 

まとめ

餃子の賞味期限に関して調べたことをまとめます。

 

  • 市販の生餃子は商品によって賞味期限が違う
  • 冷凍の場合は2週間〜4ヶ月、チルドは2〜3日が一般的
  • 焼いてある餃子の賞味期限は当日中
  • 手作り餃子は冷蔵庫で1〜3日冷凍保存は1ヶ月程度
  • 賞味期限切れでも状態によって食べられるが自己責任
  • 餃子が腐ると臭いや味、見た目でわかる
  • 黒い斑点は小麦のふすまで問題ない場合とカビの場合がある
  • 餃子は焼く前に冷凍保存すると良い
  • 冷凍した餃子は冷凍したまま焼く

 

餃子って、焼き方次第で本当に味や見た目が変わりますよね。

皮が破けてグチャグチャになってしまった餃子は食べる気もおきないなんてこともあるくらいです。

今回は餃子の賞味期限を調査して、餃子の日持ちなどがよく分かって良かったのですが、餃子のくっつき防止や皮が破れない方法も合わせて知ることができました。

焼き方のコツも納得です。

餃子の適切な賞味期限や正しい保存方法が分かったので、今後は無駄なく使い切るだけでなく、より美味しく、外はカリカリ、中ジューシーな餃子を楽しむことができそうです。

 

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