隅田川花火大会2019‥開始～終了時間, 打ち上げ数, 隠れスポットなど

「隅田川花火大会」は毎年7月の最終土曜日に開催され、「東京湾大華火祭」「江戸川区花火大会」に並ぶ東京三大花火大会の一つです。
2017年の7月の最終土曜日は7月29日です。

「花火大会」としての歴史は日本一！！

毎年約100万人を超える見物客が訪れます。

テレビ東京が毎年「隅田川花火大会」の中継を行っているので、テレビで見たことがある方もいるのではないでしょうか？

今年はそんな「隅田川花火大会」を、直接見に行ってみませんか？

観覧会場やスポットがいくつかあるので、私もどこで見ようかといろいろ調べてみました。

隅田川の花火を一度は見ていただきたいので、読者の皆さんにお伝えししますね！

隅田川花火大会2017の日程と時間、打ち上げ場所、打ち上げ数は？

「隅田川花火大会」は毎年7月の最終土曜日（19:05～20:30）に開催されます。

雨天延期は翌日。土曜日・日曜日両日荒天の場合は中止となります。
大会HPにて 8:00、10:00 に順延等の発表があります。

2013年は、開催30分後にゲリラ豪雨に見舞われました。

実はこの時、私は蔵前の道路（車侵入禁止になっていました）で見ていたんです。

中止になる前に少しでも多く打ち上げようと、間髪入れずにどんどん打ち上げられる花火。

余韻を楽しむことはできませんでしたが、これはこれで例年にはないド迫力で楽しむことができましたよ。

どしゃ降りの中で見る花火も思い出になりました！

隅田川の花火は、こうした様々な思い出をくれる特別な日。

2017年の開催日時は4月中旬ごろに最終決定。

当日の打ち上げ数は、何発くらい？

・第一会場：桜橋下流～言問橋上流

コンクール玉200発を含む「約9350発」の花火があがります。

・第二会場：駒形橋下流～厩橋上流

「約10650発」の花火があがります。

人気の会場は、コンクール玉が打ち上げられる第一会場です。

隅田川花火大会のベストビュー、隠れスポット、遠くからでも見える場所など

隅田川花火大会のベストビューは？

私の選ぶベストビューは、やっぱり隅田川にかかる「橋の上」です。

しかし！「橋の上」は立ち止まり禁止及び、一方通行となりますので花火大会の開催時間に合わせて「通過」することになります。

隅田川花火大会の人では約100万人と言われています。

大変な混雑が予想されますので、「橋の上」を「通過」するにも自分が考えていた予定と違ってしまう事も心配されます。

交通規制がしかれる18：00よりも、早めの「17：00頃」に現地に到着しておくことをおススメします。こうすることで、混雑に巻き込まれずに済みそうです。

隅田川花火大会は都会で開催される花火大会です。

「座って見る」よりも「歩きながら見る」つもりでいった方が良いでしょう。

おすすめ1）駅近の隠れスポット‥デートの場合は？子供と行くなら？

まず、デートで隅田川花火大会に出かけるなら・・・

見晴らしの良いラウンジレストランでお食事をしながらゆっくり花火を鑑賞・・・なんて素敵だと思います！

隅田川クルーズでの花火鑑賞もいいですね。「混雑知らず」なのは、女性に嬉しいものですよ。

混雑を避けられるのがわかっていたら・・・浴衣で花火見物もかなってしまうかもしれません。

着慣れない浴衣を着て草履や下駄で歩くのは結構大変です。

家が近ければ浴衣に着替えて出掛けられますが、仕事帰りや家から浴衣を着ていくのはちょっと・・・という場合は会場近くで着替えをするようになります。

長時間の移動がなく、ゆったりと花火見物が出来る配慮をする余裕をみせてあげると花火デートの成功の確率が上がるかも！？しれません。

次に、子供と行くなら「東白鬚公園」がおすすめです。

アクセス：東武スカゴザの無料貸し出しもしているのでイツリーライン「鐘ヶ淵駅」徒歩約7分

屋台もあって、ゴザの無料貸し出しもしているので、手ぶらでも出かけられるのが荷物が多くなりがちな子供連れには嬉しいです！！

花火鑑賞だけでなく、夏祭りの風情も楽しめそうですから子供連れに限らず大人も楽しめそうですよ！

おすすめ2）屋形船からの花火大会鑑賞は？

隅田川の花火を屋形船などから鑑賞・・・一度はやってみたいですね！

・貸し切り屋形船（150分）1人10,000円～　利用人数　最低10人～

・乗り合い屋形船　1人8,000円～　2名より受付

墨田川花火大会当日の料金はいつもよりもお高めのようです。

食事+飲み物+乗船代で25,000～35,000円位

食事、飲み物無しで20,000円位

屋形船の予約方法は電話予約が多いようです。

屋形船の予約は2カ月前くらいから申し込みをしておかないと予約が難しくなりそうです。

しかし！キャンセルが出る場合も有るので、1度ダメでも何度かチャレンジしてみると予約が取れることもありますよ！

屋形船と言ってもいろんなタイプがあります。

お食事や飲み物付から、花火を楽しむ為だけのタイプ。

昔ながらの風情ある屋形船や360度のパノラマが楽しめる展望デッキ付の船など種類も豊富です。

希望にあった屋形船を見つけて下さいね。

ここで花火見物を楽しむためにお願いです！

大きい屋形船の場合、人数も多くなるため乗り込みに時間がかかることがあります。

2～30分前には乗船出来るようになど、余裕を持ってお出かけください。

遅刻は厳禁です。

屋形船は屋根がついているので多少の雨では欠航にはなりませんが、雨が降っていなくても風が強いと欠航になる場合があります。

荒天の場合も欠航となりますので、心配なお天気の時は確認しておくと良いです。

予約時に予約金を入れる所や、欠航などの場合返金してくれるところもありますので、予約時にきちんと確認しておいてくださいね。

おすすめ3）スカイツリーも見学しませんか？

隅田川花火大会の花火とスカイツリーを一緒に楽しむのも良いですね！

スカイツリーから隅田川花火大会を楽しむのもありです！！

スカイツリー展望デッキチケット　1人6,500円　（インターネット販売・450名抽選）

他にツアー旅行やホテルパックなどでもスカイツリー展望デッキのチケットが手に入るチャンスがあります。

駅近で眺めも最高です！！

おすすめ4）やっぱり桟敷席！チケット入手の方法は？

有料の桟敷席を事前に確保しているとやはり安心です！

しかし、「抽選」となるので応募したら当選をお祈りしましょう！！

1の墨田区側　第二会場の両国親水テラスは椅子席なのでゆっくり座って見ることが出来そうです。

2～4の台東区側　第一会場はビニールシート席となります。皆でワイワイ楽しむのに良さそうですね。

毎年5月1日から申し込み開始、5月23日の消印までが申込期限です。

※毎年抽選となっています。雨天中止となった場合、返金は出来ません。

穴場の隠れスポット！~遠くからでも見える！より人が少ない場所で見たい方へ~

筆者がこれまでに隅田川花火大会を見た中で、できるだけ混雑を避けたい人のために、オススメの場所を紹介します！

■大横川親水公園

スカイツリーの近くにあり、業平橋付近から錦糸町方面へのびる公園です。

蔵前、浅草からも近いので、花火は遠からず近からずという感じ。

ただ、メリットが多いんです！

・場所取りは、お昼過ぎでもOK。（前方の席は前の晩や早朝からとっています）

・場所取り後は、ソラマチで遊んだり買い物をしたり。トイレも利用できる

・屋台はないが、公園近く浅草通り沿いのコンビニや飲食店が花火大会用の食事や飲み物を店頭販売している

・東武スカイツリーライン「とうきょうスカイツリー駅」、都営浅草線「本所吾妻橋駅」、半蔵門線「押上駅」が利用可。錦糸町駅へも歩けるので、終了後も人がばらけて大きな混雑がない

こちらのスポットなら、お子様連れやご両親を連れての観覧も可能かと思います。

■清洲橋

中央区と江東区を結ぶ、隅田川にかかる橋。

正直、花火は遠い！！

でも、

・立ち止まって見られる

・人が少ない

・花火が上がる方向の夜景がきれい（ちょっと都会っぽい）

花火大会の喧騒から逃れて、のんびりと見たい人にオススメです。

ただ、もう一度お伝えさせてください！

花火は遠いです。その点は心に留めておいてくださいね。

人にまみれるのはイヤ！でも、隅田川の花火を見た！と感じたい人には良い場所です。

あと、花火よりも二人でいることに意義がある人たちのデートにもよいかもしれません！

隅田川花火大会での注意点

・都心で行われる花火大会ですので「座って見られる」スペースはあまりありません。

・最近よくある禁止事項では「小型無人飛行機（ドローン等）」の飛行禁止。

・道路や公園などへの「マーキング」禁止。
※ガムテープやチョーク、スプレー塗料等によるマーキングや、事前の場所取りも禁止されています。

・防護柵へのぼったり、立ち入るのも禁止。

・植込柵内への立ち入りも禁止です。

隅田川の花火を見るすべての人の共通事項です！

会場周辺への気配りを忘れずに、マナーを守って花火を鑑賞したいものですね。

花火大会中止のケース

先ほどもお話したように、2013年のゲリラ豪雨による花火大会の途中で中止となりました。

延期になったら日程はいつ？

大会当日が雨天または荒天となって大会が延期になった場合は翌日に変更になります。

当日も翌日も雨天または荒天の場合は中止となります。

交通規制などの情報

首都高速6号向島線は夕方～21時の間、全面通行止めになります。

例年18：00～交通規制が始まるので、18：00に現地に到着では混雑に巻き込まれてしまいそうです。

交通規制の始まる1時間前くらいから準備をしておくと慌てずにすみそうです。

花火大会周辺道路も通行止めや一方通行となります。

ベストビューでもある「橋」は通行止めや一方通行となります。

ここでお願いです！

事前に出かける方面の交通情報をチェックしてから、おでかけくださいね。

おわりに

例年通りの開催だと7月29日の土曜日です。

今年の運だめしに「スカイツリー展望デッキチケット」や「桟敷席」に応募してみては？

私の次なる挑戦は「屋形船」の体験かなと考えています。

どうか良いお天気に恵まれて絶好の花火日和になりますように！！