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生活のQ&A

本免学科試験に落ちた!受かる人と落ちる人の決定的な違いとは?

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しっかり勉強をして絶対に落ちるわけないと信じていた本免に89点で落ちたなんてショックでたまりません。

あと1点あれば合格できたのに・・・。

次こそは合格を目指したいですが、本免の再試験を受けるにはどれくらい料金がかかるのでしょうか?

再受験を受ける回数に決まりはあるのか、金額はいくらなのかなど、いろいろ疑問が湧いてきたので早速以下について調べてみることにしました!

 

  • 本免に受かった人と落ちた人の違い
  • 本免の合格率
  • 本免に受かるために効果的な勉強法
  • 本免の試験問題は全国同じ問題なのか
  • 本免に落ちたら受験料はどうなるのか
  • 免許センターによって再試験の金額は違うのか

 

この他にも本免に落ちた場合、どのような書類申請手続きが必要なのか、再試験が受けられる期間は設定されているのかなども詳しく調査しました。

次の本免では絶対に合格するために役立つ情報をわかりやすく紹介しますので、ぜひあなたも参考にして次回の本免試験に備えてくださいね!
 

   

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本免学科試験に落ちた!受かる人と落ちる人の違いを調査!

教習所の卒業検定はスムーズに合格した私は、本免にも簡単に合格できると思っていたので落ちたのはショックでした。

でも、私の友達も本免に落ちた人がいて、中には3回も落ちた人もいます。

そもそも、本免とはどのような試験なのでしょうか?

 

本免学科試験の内容

  • 試験会場:各地域の運転免許センター
  • 試験問題数:全95問
  • 試験時間:50分
  • 合格ライン:90点以上
  • 費用:地域によって異なる
  • 持ち物:卒業証明書、仮免許証、本人確認書類、本籍地記載の住民票、顔写真1枚、筆記用具など

試験問題の内訳は1問1点の〇×問題90問と、1問2点のイラスト問題5問の計100点です。

実は、本免学科試験の合格率は7割程度なので、約3割の人が最低でも一回は落ちているのです。

私のように、89点で落ちた例も少なくありません。

本免学科試験に受かった人と落ちた人の違いを調べてみると、至って単純な答えがわかりました。

 

本免学科試験に落ちる人は勉強が少ないわけではない!?

本免学科試験に落ちる理由として真っ先に考えられるのは、勉強時間不足です。

 

確かに勉強時間が足りなくて不合格になる人も多いようですが、真面目に勉強をしていたのに落ちる人も少なくありません。

 

 

しかし、勉強時間が少なくても合格している人もいます。

 

 

勉強時間が少なくても合格できた人と、勉強していたのに落ちた人の違いは、本免学科試験の出題傾向に慣れていたか、慣れていなかったかの違いだと考えられます。

本免学科試験問題にはひっかけ問題が混ざっているため、きちんと勉強していなければ、トリッキーな問題で落ちてしまうようです。

 

 

次の本免ではひっかけ問題につまづかず、必ず合格するためにどんな勉強をしたら良いのか徹底的に調べたので参考にしてください!

 

次回は合格したい!本免に受かるために効果的な勉強法がコレだ!

運転免許を取得して車の運転するのは、自分や人の命に責任をもつということです。

そのためにも運転技術はもちろん、基本的な交通ルールや法律をしっかり自分のものにしておかないといけません。

しっかり交通ルールを理解しているのか判断するためにも、本免学科試験ではひっかけ問題を出題する傾向があります。

本免学科試験に合格するには、要点をしっかり抑えて勉強するのがコツです。

 

効果的な学科試験の勉強方法

学科試験はほとんど〇×問題形式なので、ポイントは教科書をしっかり読むことです。

教習所で学んだ学科の授業やビデオ、教科書の内容を覚えておきましょう。

教習所の教科書などは、欄外にポイントを書いていることも多く、教官が「ここがポイント」と強く言っていた部分は重要ポイントとして、しっかりと身につけましょう。

丸暗記しなければいけないところは案外少なく、むしろ読解力が求められる問題が多いので、落ち着いてゆっくり質問されている内容を理解するようにしましょう。

 

知っておこう!本免学科試験によく出る暗記項目

本免学科試験では、交通ルールをしっかり理解しているかを判断する問題がよく出題されます。

特に駐停車や信号、日常点検などの内容はよく出題される傾向があります。

この他にもよく出題される内容があるので、要点をしっかり抑えて覚えておきましょう。

  • 高速道路に関する内容
  • 基本的な標識表示
  • 車の種類
  • 追い越し・追い抜きについて
  • 積載について
  • 駐停車禁止

 

効果測定の問題に慣れる

教習所で行う効果測定は本免学科試験の予行練習のような位置づけで、本免試験と類似した問題が出題されます。

効果測定には本免学科試験の過去問が使われることが多いため、問題慣れすることもできます。

本番のつもりで取り組みましょう!

 

気になる卒検前の効果測定に関してはこちらから!
↓ ↓ ↓
卒検前の効果測定とは?問題の特徴や受からないときのコツを伝授

 

 

本免学科試験の勉強に慣れるコツ

  • 教習所にあるコンピューター学習機を利用する
  • 市販の問題集も勉強する
  • 一度間違えた問題にはチェックし何度も復習する
  • 間違えた原因をきちんと把握する
  • 問題集を100%解けるくらいのレベルを目指す
  • バイクに関する問題も出題されることもある

本免学科試験では、とにかく問題に慣れることが大切なので、さまざまな問題を何度も解くことをおすすめします。

過去問題集を活用する場合は、本免試験を受ける地域に応じた問題集を使う点に注意が必要です。

実は、試験問題は地域によって異なるため、問題の内容も違うのです!
 

 

試験問題ってどれくらい難しい?日本全国同じ問題なの?

本免学科試験の内容は基本的な交通ルールや法律です。

交通ルールや法律は都道府県ごとに違うわけではないため、問題は全国共通と考えられがちですが、本免学科試験の問題は全国共通ではありません!

 

本免学科試験問題が都道府県ごとに違う理由

本免の試験問題は都道府県ごとで若干違います。

例えば、東京都の場合は他に比べて二輪車の運転に関する問題が多いのが特徴です。

寒冷地である北海道や東北地方の問題では、路面凍結に関する問題もあります。

雪の多い地方では、それに応じた問題も出題されます。

試験問題は最低でも5年に1回は改正されています。

もちろん、道路交通法が改正されましたら、それに応じて試験内容も改正されます。

約8割が常識問題で、交通法規に関する問題2割程度

落ち着いてしっかり問題文を読めば難しい問題ではありません。

ひっかけ問題も、何度か繰り返し練習していればきっとクリアできるでしょう!

次回の再試験に向けて一生懸命勉強に集中したいところですが、気になるのは再試験にかかる料金についてです。

都道府県ごとに問題が違うのであれば、金額も異なるのかも調べてみました。
 

本免学科試験に落ちたら受験料はどうなる?毎回お金が必要なの?

免許センターによって金額は違うものの、本免学科試験を受けるには、毎回料金がかかります!

ですので、再試験すると、それだけ余分にお金を支払うことになります!

地域によって異なりますが、ここでは東京都と京都府、大阪府、福岡県を例に紹介します。

 

東京都のケース

指定教習所を卒業又は検査合格証明書がある場合

免許取得手数料は3,800円です。

内訳は、受験料1,750円、免許証交付料2,050円です。

本免に落ちたなら、仮免許証交付料2,050円は支払う必要はありませんが、1,750円は支払う必要があります。

試験に合格せず、再試験する場合、毎回受験料1,750円がかかります。

 

直接試験場で受験される場合

免許取得手数料は5,400円です。

内訳は、受験料2,550円、試験車使用料800円、免許証交付料2,050円です。

試験に落ちた場合は、毎回、受験料ならびに試験車使用料計3,350円がかかります。

このほか、別途取得時講習受講料15,400円も必要となります。

 

京都府のケース

普通車の免許取得の場合、教習所卒業で検査合格済みの人の試験料は 1,750円。

失効免許・特定取消処分者は 1,900円となり、一般は試験車両貸車料込みで3,350円となります。

免許交付は、一種又は二種免許の取得の場合、2,050円となりますが、同時処理の場合、車種が増えるごとに200円アップとなります。

試験に落ちた場合は、毎回、受験料1,750円がかかります。

 

大阪府のケース

普通免許の試験料は2,550円で、交付手数料が2,050円、車両使用料が800円となり、合計5,400円となります。

これに加えて、普通車講習11,200円ならびに応急救護処置講習 4,200円 が加算されます。

大型二輪免許又は普通二輪免許を持っている人や医師等の専門知識のある場合は、応急救護処置講習は免除。

試験に落ちた場合は、毎回、受験料2,550円がかかります。

 

福岡県のケース

普通一種の場合、一般2,550円、指定校卒業 で1,750円ならびに、他県検査合格者1,750円となります。

これに、交付手数料2,050円(併記手数料は別途200円追加)、技能試験車両使用料800円が加算されます。

試験に落ちた場合は、毎回、受験料2,550円あるいは1,750円がかかります。

このように、各都道府県によって、料金は違ってきます

また、指定教習所卒業者とそうでない卒業者で、受験できる会場、日時、時間帯が違うこともあります。

自分の住民票のある都道府県の警視庁ホームページなどで、確認しましょう。

再受験の際の手続きは受験申請書に必要事項を記載して、再び必要な金額の収入証紙を貼ります。

卒業証明書や住民票などの書類は返してもらえますので、再提出のときに利用できます。

 

豆知識:印紙と証紙の違い

収入印紙と収入証紙は同じもので、呼び方が違うと思っている人も少なくないはず。

実は、この2つは納める先が違うのです。

簡単にいいますと、収入証紙は都道府県収入印紙の納め先は国となります。

運転免許の交付は、都道府県ベースとなりますので、試験料・手数料などの納付は証紙となります。

ちなみに、印紙は財務省に収められ、証紙は都道府県会計管理者に収められますので、間違えてしまったらNGです!

 

まとめ

この度は、本免学科試験について調べました。

大切なポイントは以下のようにまとめました。

 

  • 本免の合格率は7割程度
  • 本免学科試験に数回落ちる人も珍しくない
  • 本免学科試験の合格ラインは90点以上
  • 本免学科試験の料金や問題は都道府県によって違う
  • 試験に落ちたら再度試験料が必要

本免学科試験勉強のコツ

  • 本免学科試験はひっかけ問題が多い
  • よく出る項目は暗記する
  • コンピューター学習機や問題集などを利用する
  • 一度間違えた問題は何度も復習する

 

案外、本免に落ちる人がいることがいると知って、少し安心しました。

でも、試験料をまた支払わないといけないことも分かりましたので、何度も落ちるわけにはいきません。

今度こそ、しっかり勉強して、絶対に合格しようと思います。

 

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